ハッピーバースデイ あたし
2008年 07月 05日

まずはお友達が誘ってくれた『エミリー・ウングワレー展』へ。初めての国立新美術館。乃木坂の駅から直結していて、とても便利〜しかもとても素敵な建物でした。
さて、まずはお茶する3人。そして、しゃべる。しゃべる、しゃべる〜
いつ会っても楽しいな〜でもそろそろ鑑賞しましょう。
エミリー・ウングワレーという人は、オーストラリアの先住民族、アボリジニの出身。80歳を超えてからカンバスに絵を描きはじめ、亡くなるまでの8年間の間に、3千点もの絵を描いたそうです。その画風も圧巻ながら、描き方もスゴイ。
何処でこんな大きな絵を描くんだろうね?
何処から描きはじめるんだろうね?
答えは、外で描くのである。雨降らないんだね。
カンバス、土の上にじか置きです。
カンバスの上に乗っかって描く、上も下も右も左もナイのです。
彼女の描く絵に自然を感じました。
絵の向こうに太陽の光が見えるような気がします。
それは彼女の絵が故郷を描いているから。
彼女の住む地にある自然を描いているからなんだろうな。
『抽象画』ではないと思いました。
その後、大野隆司さん、岡本雄司さんの『ぼくの乗り物展』へ。
大野さんのやさしい、おやじギャグなメッセージ入りの絵。
笑っちゃうけど、とても優しい。人の心に優しいな〜

これ、ブログにのっけてよかったかな?よいかどうか聞いてこなかったけど。
大野さんの本にサインして頂きました。えへへ〜
大野隆司さんという版画家を知りたい人にお薦めです。
自分と向き合いたい人にも、おやじギャグで笑いたい人にも!
その後〜(まだあるよん!)地元でお友達と1杯!2杯!呑んで帰りました〜幸せ〜な1日でした。つかの間。
それでもって、カメラ持って出かけたのに、ナニも撮ってこなかった〜〜
国立新美術館は六本木に行った時に建物だけ見に寄ったことがあります。天井が高いというか、吹き抜け空間が広いというのはいいよね♪その日は上の方のフロアは空いていたので、通路の大きな木製のベンチで天井見ながら昼寝したい…という気分になりました。やらなかったけど…☆
お誕生日がきても、あれ〜〜?って歳になってしまいましたが、
「おめでとう!」と言われると、とてもうれしいです。
エミリー・ウングワレーという人は、アボリジニの伝統である儀礼、踊りなどの時にボディペインティングしたり、バティックなどに描いていた背景はあるのですが、西洋美術というものをまったく知らずに、80歳でカンバスに向き合って描きはじめたのです。
彼女のバティックもすごかったです。何mあるんだろう?ってくらい長くてその先が巻き巻きしてありました。
カタログを購入してきたので、見たい時には言ってね〜
今度、国立新美術館の中へ〜タダで見られる展示もありますし、イスやソファーもあるので、ぐうたらできます。(してきました)

このブログに気づいたのがもう電車の中だった。。。
おめでとう おめでとう おめでとう。
でもねーさんと過ごす時間は肩が凝らないから好きなのだ。
牛久脱出のおりにはまた連絡くだされ〜。
PC安さに負けて好みでない白を買ったけど、案外かわいくって
安さに負けたことを喜んでます♪
私も外部ブログにしようかなー
ありがとうございます。
先日は人混み、熱暑の原宿を道迷わせて、ごめんなさい。
会えて嬉しかったです。
白いPC、結構どんなインテリアにも合う気がするでしょでしょ!
新しいお家も、PCに合わせて〜リフォームしましょ。