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撞舞

 昨日は暑くて暑くて、仕事も集中力きれまくって、はかどらず
夕方になって、気持ち悪くなってきたので
『撞舞』を見に行ってきました。
毎年この時期になると
「撞舞見たことない〜〜」と、おかんが言うのですが
忙しい時期なので、いつも知らんぷりしてきました。
撞舞_a0108859_124866.jpg
逆立ちしてます〜

 『撞舞』(つくまい)の由来
撞舞は、古くからの雑芸の一つで、突舞、柱舞とも書かれた。
江戸中期頃竜ヶ崎地方に疫病が流行した。この時、当時の竜ヶ崎城主が、
同神社の祭神を持ち出し、悪病ばらいの祭りをしたのが始まりと言われる。
それがいつのまにか豊作を祈り、現在では五穀豊穣の祭りとなった。
又この祭りは雨乞いの祭りだとも言われる。
撞舞は仮宮の全面に九間(16.2m)の柱を立て、これに白と紺の布を巻き、
その上を紐で結び竜の胴体を表す。この柱にたつ着けばかまに両袖の着物、
同色の雨蛙の面をかぶった舞男が、囃子に合わせて登り、頂上で東西南北に
向かって悪魔を払う矢を放ち、その後逆立ちや綱渡りの曲芸をする。
柱の下では勇ましい笛、太鼓が奏し続けられる。(撞舞のお煎餅に書かれてありました)

※「同神社って、八坂神社の事かな?八坂神社の祭礼も一緒に行なわれています

今現在、舞男は2人です。
撞舞_a0108859_124862.jpg
この綱、下で人が張っているのですよ〜
舞男は命綱無しです。(登る前にお酒で足袋を清めていました)
写真は携帯なので見にくいですけれど、写真より、実際見たほうがいいですね。

 八坂神社祭礼と撞舞は、毎年7月25日〜27日です。
撞舞は27日の夕方から〜
by de-mano | 2011-07-28 12:04 | 日記

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